やどりでは日頃より、新築のOBさまや新規のお客さまから、間仕切りのお問い合わせを多くいただいております。
在宅勤務や趣味部屋を増やす等、暮らしの変化に合わせてのご計画や、
お子さまの成長に合わせて間仕切りをご計画されることが多い印象です。
今回は、やどりの間仕切りをいくつかご紹介できたらと思います。
①壁を作る 間仕切り
下地を組み、ボードを組み、仕上げ工事をして壁を作ります。
一般的な壁になりますのでしっかり個室として区切りたい方にはおすすめです。
壁 間仕切りですと、紙クロス(オガファーザー)や珪藻土(ゆふ珪藻土)等で仕上げを致します。
壁をつくる間仕切りの完成写真は撮っておらず・・・仕上がりはやどりの施工事例を参考にしてください。
間仕切り壁をつくる際に、出入口も必要であれば引戸の計画も行っております。
引戸も様々な仕様がございます。
シナ材・ナラ材や、光を取込める建具等、ご要望に合わせてご提案しております。
また、空調は一台で賄いたい、間仕切り上部は明り取りを設けたい等のご要望がありましたら、壁の上部に欄間をつくることも可能です。
こんな間仕切りをつくりたいという理想 もしくは
間仕切り設置後にどんな暮らしをされたいかお教えください。
やどりからおすすめの間仕切り壁をご提案いたします。
②薄い家具で壁を作る 間仕切り
やどりのオスターナ (つっぱり家具)は空間を区切ることができます。
家具といっても厚みが12センチとても薄いものでほとんど壁の厚みと同じです。
間仕切りするお部屋の収納が、最低限しかない場合は、
このちょっとした収納がとても活躍します。
また、オスターナはつっぱることで、固定することができる間仕切りになります。
設置や取り外しは女性2人でも容易にできます。(ビスでの固定も可能です)
壁を作る場合と比較して工期も短く、安価です。
材種はシナ共芯合板・ナラ・桧、といくつか選択肢があります。
オスターナ、実は組立の関係で、上下で分割できる仕様です。
そのため、上だけ棚、下は背板 という組み合わせもできます。背板には直接ビス打ちすることもできますので、洋服をかけたり・・・なんてこともできます。
間仕切りとしてだけでなく、空間のアクセントとしても設置できるものです。
過去のブログも参考にしてみてください。
③その他特殊な間仕切り
新築時に計画したものですが、間仕切りに造作2段ベットをつくったこともあります。
※やどりでは現地調査やお見積りに費用をいただきますが、工事実施の場合は工事費に充当されますのでご安心下さい。
いずれの場合も、既存の計画によっては、電気工事・空調工事・建具工事等他の工事が付随してくる場合もございます。
まずはお気軽にお問合せください!
やどり 辻