皆さま、こんにちは。寒暖の差が大きくなり、涼しく過ごせる日が増えてきましたね。
今年のお盆休みは、なかなか遠出はできない状況ですので、今、東京で開催されている「パビリオントウキョウ2021」に行ってきました。
建築家 藤森照信さんの茶室「五庵」を体感しましたが、外観の可愛らしさも、内部空間の強弱も、茶室からの眺めもとても素晴らしかったです♪
銅板のアーチ(かなり小さい)をくぐると、櫓みたいな穴ぐらで少々待機、いよいよ梯子(これもまたかなり小さい)を登って茶室へ！
藤森さんの茶室から隈さんの国立競技場を眺めるのは、過去から未来を見ている不思議な感覚でした。建築の面白さを久々に体感。空間の強弱、明るさの強弱、とても勉強になりました。
【コンセプト】 極大（国立競技場）のものを極小（五庵）の中から見る
外壁が緑化されているので、ゲジゲジ虫が至る所に居てびっくりしましたが、ゲジゲジ虫と共にお茶室から国立競技場が眺められるのも貴重な体験(？)と思うことにしました。
方形屋根のてっぺんに毛糸の帽子によくついているボンボンが植栽で乗っていますので、お見逃しなく！
9/5（日）まで開催されています。予約が必要ですので、行かれる際はご注意下さい。 パビリオントウキョウ2021
（辻 直子）
やどりでは、下記イベントを開催致します。
事前予約制となっておりますので、是非、皆さまのご参加お待ちしております！
【土地探し相談会】表情豊かな空間に包まれた二世帯の家
【素材勉強会】表情豊かな空間に包まれた二世帯の家
【大工体験会】表情豊かな空間に包まれた二世帯の家