煙試験。

年の瀬が近づき、

一段と寒さが増してきたように感じます。

近頃は空気も乾燥していますので、

例年以上にインフルエンザも流行っているようです。

病気になってはただただ損ですので、

事務所と各現場には消毒材をおいて予防に努めています。

さて、

今日はOMソーラーのパネルがちゃんと施工できているかを

確認する為の煙試験を行いました。

写真はその時の集熱パネル付近を撮ったものです。

まず、屋内側に試験用のファンを設置して、その手前で煙花火を付けます。

煙はファンに吸い込まれて、ダクトと集熱パネルの下を通って屋外に放出されますが、

試験では、その経路の途中から煙が外部に漏れ出していないかどうかを確認します。

普段は集熱パネルの下端は空気の吸い込み口になりますが、

試験の際は煙の出口になり、勢いよく煙が出てきてました。

出口以外のところからは煙がでていませんので、問題なしと判断しました。

これから内部の作業も進めていきまして、ダクトの設置が

出来ましたらもう一回煙試験を行います。

笠原