創建舎では建てるお家の約半分は
ハーフユニットバスに壁と天井は木で仕上げています。
材種はさわら、水や湿気に強い材料です。
仕上げに撥水材を塗布していますが、
やはりお手入れも気になってくるところです。
先日、築14年近く経つお宅にうかがいまして
さわらの撥水材の再塗装作業に立ち会ってきました。
壁面の一部にカビが見られます。
まずは表面のカビの撤去ですが、
漂白剤ではあまり効果がありませんので
表面を紙やすりで研磨してカビを取り除いています。
二人で約半日かかりました。
取り除いたあとの写真がこちらです。
だいぶきれいになりました。
この後、撥水材を再度塗りまして終了です。
ユニットバスのようなお手入れのしやすい仕上げもいいですが、
手間暇はかかりますが、
無垢材のような木のしつらえも良いなあと思います。
さて、来月早々に完成見学会を行います。
お家づくりをご検討されているかたは
ぜひ創建舎の木の家をご覧ください。
詳細はこちらです。
笠原