大工の技術

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創建舎で建てたお家を改装している時の一枚です。

窓を取り付けるために外壁を開口したあと、鑿(のみ)で開口部を整えています。

要らない部分を鑿でざっくり落して、その後に残った細かい所を削って整えるものだと思っていたので

鑿を玄翁で1回叩いただけで表面が綺麗な平らになってしまった時は「一瞬だ…」と驚きました。

見えなくなるので、仕上げにはそこまで気を遣わなくても良いところです。

棟梁はさらっとやっているように見えましたが、その何気ない一瞬から技術の高さを感じました。

大工が鑿を使うところは前職でも見てきましたが、「鑿ってこんなに切れるのか…」と

道具の手入れも含めて「技」を感じた出来事でした。

創建舎では、3月18日(土)〜20日(月)まで完成見学会を行います。

3月19・20日 笑顔つくる家-信頼と技術とともに- @文京区小日向

3月18日 さくらのぞむ家 @杉並区下井草

完全予約制となっていますので、上記リンクにて詳細を確認のうえお申込ください。

住まいづくりの物語や見学会の見どころがわかるブログもあるので読んでみてくださいね。

笑顔つくる家-信頼と技術とともに-

さくらのぞむ家