神様の行進。

まだまだ寒い毎日ですが、

2月に入りようやく日の入りが遅くなってきたように感じます。

先日、大田区の現場では地鎮祭を行いました。

天気は晴れ。風が少しありましたが澄みきった晴天です。

祭壇に土地の神様をお迎えしまして

工事の無事とお施主様家族の益々の繁栄を祈願します。

祝詞奉上、地鎮の儀、玉串奉奠 と進みまして

最後、神様にお帰りいただきます。

最近では地鎮祭を行わない方もいるそうですが、

多くの方にとっては一生に一度の事だと思いますので

折角ですからやはり行ったほうが良いと思います。

お施主様はもちろんだと思いますが

私たち工事の人間もやっぱり厳粛な気持ちになります。

いよいよ工事が始まります。

追伸

神様をお迎えする儀式を降神の儀

神様にお帰りいただく儀式を昇神の儀

といいますが、

地鎮祭を行うといつも思い出す事があります。

神様がいっぱい行進してくるのかなあと言っているお子さん。

ちがうよ、交信するんじゃない。と説明するお母さん。

しょうしんは、、、昇進?と合わせるお父さん、でも

それはないんじゃない。とつっこまれるお父さん。

ある家族の楽しい会話ですが、それを聞いてからは

あの祭壇には神様がわんさかいるイメージしかありません。

どうせだったらいてほしいなあと思います。

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