昨年改装した事務所には打合せ室とスタッフ室の間に大きなカウンターがあります。
そこに刻まれた蝶ネクタイ、ではなく色の異なる木材が埋め込まれています。
これは契(ちぎり)という仕口の一種で、2つの木材を繋ぎ合わせる時に使います。
この大きなカウンター材は割れが入っており、
これ以上幅が広がらないようにと大工さんが加工してくれました。
事務所内ではこうした大工技術がいろんなところで発見できます!
※ちなみに契(ちぎり)の他にも「おしゃぶり」なんていう仕口もあるみたいですよ。