16年前に新築いただいたお宅の外装メンテナンスを行いました。
足場を架けて、屋根や外壁、網戸などを高圧洗浄できれいにします。
その後は、既存の仕上げに合わせた材料で塗装をしていきます。
左はジョリパットの左官コテ仕上げ、右はリシン吹付仕上げでした。
ジョリパット用の上塗り材があるので、質感をそのままにメンテナンスが出来るのです。
まだ暑くない午前中と(と言って汗だくだくだくになるほど暑いのですが)
日陰になって西日が当たらない時間に屋根を塗りながら作業を進めました。
この時期は、暑さによる熱中症や怪我が心配になるので、無事工事が完了するとほっとします。
創建舎のお家では、新築から10年目に一度屋根と外壁のメンテナンスをご検討されることをお勧めしています。
立地環境によって傷みや汚れ具合は変わってきますが、15年経ったら塗装をされた方が良いかと思います。
屋根は点検が難しかったり、メンテナンスの判断が難しい事もあるかと思いますので、気になることはお気軽にお問合せください。