現在、工事中の床の間の写真です。
床柱の足元をご覧ください。
これは「筍面(たけのこづら)」と呼ばれるもので、
柱と畳が干渉する部分を斜めに加工することで出来た面が
竹の子に似ていることから、そう呼ばれます。
(畳がまだ敷かれていないのでわかりにくいですが、、、)
筍面の高さは柱の太さの2~2.5倍とされ、
木目(年輪)の数は奇数にすると縁起が良いとされています。
ちなみに、
食材のたけのこは奇数年の竹の根元から生えてくるのだそうです。
ちなみに、
お菓子の「たけのこの里」と「きのこの山」では、
チョコレートの量はきのこの山の方が1.5倍多いそうです!
それでも個人的には、「たけのこの里」の方が好みです!
和室の完成が近づくにつれ、わくわくが止まりません!