こんにちは、村上です。
先週はガルバリウム鋼板の外壁メンテナンスについてご紹介しました。
今週は、リシン吹付のメンテナンスについてご紹介しまていきますよ♪
リシン吹付は、やどりのお客さまもよく採用される外壁仕上げですし、
町中でもよく見かける印象です。
なかなかメンテナンスができることを知らない方も多いのではないでしょうか・!
リシンは他の仕上げ材に比べ、表面がざらざらとしているので、
環境によっては比較的汚れやすいものです。
汚れやカビ、苔は見た目がよろしくないだけでなく、
放っておくと耐久性を落とす懸念があります。
リシン吹付のお手入れは、年に1回程度家庭用高圧洗浄をするのがおすすめです。
髪の毛のように細いヘアークラックは漏水などの懸念はないので気にしないで大丈夫です。
2ミリ以上のクラックを見つけた場合はやどりへご連絡ください。
最後に塗り替えタイミングについてご紹介します。
リシン吹付の塗り替えは、おおよそ15〜20年前後といわれていますが、
陽当たりによっても差があるので一概には言えないものです。
そこで簡単に見分けるコツをご紹介しますよ。
外壁面を手で撫でた際に手にチョークを触った後のような白い粉が付くようになってきたら塗り替えのサインです。
そろそろかしらと思った方はぜひ外壁を触ってチェックしてみてくださいね♪
次回は、お待ちかね。木部についてのお手入れです!
お楽しみに♪
(村上)