日常と時間

はじめまして。8月に入社した瀬下友貴です。

新型コロナウイルスが拡大し、相変わらず先が見えない日々が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

強制的に自宅にいる時間が増えたり、働き方が変わったりと、今までの生活に大きな変化が生じた方も多いのではないでしょうか?

しかしこの大きな変化は、これまで”あたりまえ”だったが故に無意識だったことへの”ありがたさ”に気づかせてくれる良いきっかけだったように思います。

私にとってそれは旅行に行けること。

海外はもとより国内ですら、旅行に行きづらくなるということは想像もしていませんでした。

今いる場所から遠く離れること、自然の中に身を置くことが、せわしない日常をリセットしてくれる、自分にとっての貴重な時間であったことに気づかされました。

インド最南端カーニャクマリの日の出

何に時間を費やすか。その積み重ねで日々の暮らしは成り立っています。

人生100年時代と言われます。何歳でも、何をやるにも、遅くはありません。

今一度、自分がやりたいこと、好きなこと、大切だと思うことになるべく多くの時間を割いていけるよう、無意識だった日常に目を向け、時間の使い方を見直していきたいと思います。

そして創建舎では、皆さまの新しい暮らしが、少しでも”良いもの”となるよう努力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

(瀬下)

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「おおらかに庭と空につながる家」構造見学会が開催されます。
今回は、やどりの家づくりには欠かせない
構造材の「山長商店」の方より、木材についてお話し頂きます。
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