みなさまこんにちは、保坂です。
爽やかに風が吹く心地よい季節になりましたね。
朝晩は冷え込むことも増えましたので、
寒暖差にはお気を付けくださいね。
さて、そんな気候の中、
今日も大工さんがおうちを建てながら、
気候に合わせた、ささいな施工上の工夫をしています。
そのお話を少しばかりしようと思います。
秋は、スポーツの秋、芸術の秋というように、
身体が楽になり、作業や運動もしやすい季節です。
しかしおうちづくりの面では、
木材に変化が出始める気を付けるべき季節ともいえるのです。
秋が始まる前までは暑くてじめじめしていたり、
台風もよく発生していたのに、
秋を超えてくると乾燥が始まります、、。
そんな過酷な日本の四季ですが、
乾燥と湿潤の差がとても極端な中、
大工さんは季節に対応するための工夫を重ねています。
例えば、やどりのおうちでも素足の触れるフローリング。
雨の時期に木材の水分量が増えて膨張することを見越して
隙間を作りながらフローリングを貼ったり、
乾燥した時期には逆に収縮することを見越してきっちりはめ込んだり、、。
この工夫によって、心地よい足ざわりや、
見た目の綺麗さが実現しているんですね。
ただはめるだけでなく、
素材の動きを予測して施工しており、
知恵と技術が詰まっているなあと感じます。
そんな工夫があると知るとおうちへの愛着もより深まる気がします。