大田区でA様邸改修工事がはじまりました。
2階建ての2階にお住まいになっていましたが、
今後は1階を生活の拠点とするということで、改修工事のご依頼をいただきました。
桧やナラの造作材等、木をふんだんに使った‘大人ナチュラル`のお家に改修していきます。
2月半ばより解体工事がスタートし、
構造の鉄骨やALCパネルが露わになりました。
解体後、大工の宇野と監督の中野(勇)、そして設計の私の
3者で現場打合せをし、納まりを検討してから木工事をスタートさせました。
リフォーム工事では、図面と違う部分や、図面上や現地調査だけではわからない部分もあるので、解体後しっかり確認し進めていきます。
現在は、床が張り終え天井や壁の施工に入っています。
施工された床には、大工による墨出しが行われています。
墨出しとは、壁等をつくっていくために必要な線を床等に表示する作業です。
まっすぐきれいに出された墨出し線には、壁の仕上がりラインやや床材の貼り替え位置など細かく記載がされています。
この線を基準に細かな寸法のずれ等を調整しながら、間仕切り壁等が出来て行きます。
住みながらの改修工事ということで、お客様は日々の変化を楽しみに毎日を過ごされている様子でした。
「宇野さん、すごいね!」と、大工技術や現場の綺麗さ等も評価していただき、
うれしいかぎりです。
このお家は、お客様のご厚意で5月中旬に完成見学会を行うことが決まりました。
リフォームを考えている方!是非ビフォーアフターを見に来てください!
また、リフォームについて相談してみたいというかたがいましたら、
いつでも相談を承っておりますので、是非お問い合わせください。
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