円る家　－空気がまわるー

いよいよ近づいてまいりました！

円る家ー人も空気もまわる家ー見学会！！

設計：坂本の記事「ひとがまわる」編に引き続き、

「空気がまわる」と題しまして監督の高田がＯＭソーラーの仕組みについてご説明いたします。

ＯＭソーラーとは、太陽光を利用して温めた空気を床下に送り込み、床下から家全体を暖める、

パッシブソーラーシステムです。

（ＯＭは、Ｏ：おもしろいＭ：もったいないに由来しております。）

下の模式図にあるように、陽の当たる南屋根面を利用して外気を温め棟ダクトに集めます。

温められた空気は、ハンドリングボックスを経由して、立ち下がりダクトから床下に送られます。
蓄熱コンクリートに熱を蓄えながら、床吹き出し口から暖かい空気が室内に送られるとともに、床からの放射熱が家全体を温めます。
夜間から明け方にかけては、蓄熱コンクリートからゆっくり放熱。
パッシブハウスなら居室だけでなく、廊下や脱衣所など部屋間の温度差が少ない居心地のよい室内環境をつくります。

このように家全体をつねに空気がまわります！

人も空気もまわる家見学会、ぜひご体感ください！

スタッフ一同心よりお待ちいたしております。

出典：ＯＭｿｰﾗｰ㈱公式ＨＰより

http://omsolar.jp/

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