新春見学会のスペシャルイベント【家具デザイナーによるワークショップ】を開催しました!
ワークショップを通して「座ること」について知り、考え、体験していただきます
家具デザイナーの村澤一晃さんと、園田椅子製作所さんにご協力いただきました
今回は椅子づくりの様子をご紹介します!
自分の高さにあった椅子をつくって持ち帰る!
というスペシャルな企画です
創建舎の大工さんと園田椅子製作所の職人さんがつくり方を説明し、さっそく椅子づくり開始!
まずは、完成品のサンプルに座ってみて
脚の長さを詰めるかどうか検討して頂きます
心地よい高さは人によるので、みなさんどのように使うかイメージされていました
脚の高さを決めて、大工さんに切ってもらうための印をつけていきます
わくわく!
脚を組み立てていきます。
大工さんは簡単そうに組み立てるのですが、やってみると難しいんです
この作業中はみなさん真剣な表情でした
脚が出来たらやすりをかけていきます
一方では、パスン!パスン!と軽快な音をたてながら
座面に生地をタッカーで留めていきます
みなさんお上手で、順調に進みました。
そして最後に脚と座面を固定して、、、
素敵な椅子が完成しました!
いやぁ、みなさんほんとうに良い表情されてますね。
一見子ども用の椅子にも見えますが
大人があぐらをかいて座るのにもちょうどいいんです!
家具は、あるものから選びがちですが
使い方や心地よさから家具をつくってしまうという選択肢もあります
新春見学会中、しぶやほんまちの家では様々な高さの椅子や机を置いています
家具の高さによっても、空間の感じ方は変わってきます
これから新築やリフォームを検討されているかたにはぜひ体験していただきたいです
新春見学会は今月の28日まで開催しています!