大田区下丸子に、ガルバリウムと木のコントラストが印象的な「紡ぐ 〜木とガルバが織りなす風景〜」が完成しました。今回の住まいは、以前私たちが手がけた「暮らしを愉しむ家」で育った息子さん世帯からのご依頼です。親から子へ、2世代にわたって家づくりをお任せいただけたことは、私たちにとってこれ以上ない喜びであり、大変感慨深いプロジェクトとなりました。
建物は、約18坪という都市部ならではの狭小地に建つ3階建てです。敷地の制約を受けながらも、空間に心地よい抑揚をつけ、インナーバルコニーを介して外部の広がりを断面的に取り込むなど、狭さを感じさせない設計の工夫を随所に散りばめました。間仕切りのない連続性のあるLDK、生活に合わせて造り込んだ造作家具、敷地の高低差を活かした基礎内の床下収納など、小さな空間の中に暮らしを愉しむための要素が濃密に詰まっています。
また、快適な暮らしを支える高い住宅性能も大きな特徴です。断熱性能は最高水準の「等級6」をクリア。全館空調を導入することで、わずか1台の冷暖房で家全体の温度を均一に保ち、一年中ストレスのない室内環境を実現しました。








