吉田 薫
一級建築士
気持ちに素直な住まいづくり。
私が住まいを考える時大切にしているのが、素直に考えること。 構造においても、プランにおいても素直さが大切だと思います。 奇をてらうのではなく、なんだか気持ちいいな、使いやすいななど人として素直な気持ちが自然とあふれでる空間。 そんな素直な建物には自然と品が生まれるのではないかと思います。 寸法や細かな納まりがしっくりしていることは、空間が自然と身体に馴染んでくるように思います。 素材においても、素材に本来の良さを素直に使ってあげることそれが味となって返してくれる。 そんな気持ちに素直な住まいを提供しつづけて行きたいと思います。
家づくりへの想い
住まい手さんはもちろん、スタッフや、協力業者の皆様など、創建舎に関わるすべての人たちが、家づくりを通して、豊かな気持ちになって頂けるそんな会社にしていきたいと思います。
私が感じる、やどりの魅力
気持ちに素直な仕事ができる環境があり、そしてなにより信頼できるスタッフがいます。私たちを信頼して家づくりを任せて頂いた住まい手の皆様のためにも これからも創建舎を成長させつづけていきたいと思います。 創建舎には真摯に家づくりに取り組む技術の高いスタッフや大工が集まっていると自負しています。ずっと安心して住んで頂ける住まいを提供します。是非私たちと一緒に家づくりを楽しみましょう!
プロフィール
富山県南砺市の専業農家で生まれ育つ。 小さい頃はよく畑仕事など親の手伝いをさせられました。手伝いは嫌いでしたが、仕事に対する基本的な考えなどは畑仕事から学んだように思います。今思うと小さい頃から親の仕事を間近で見られたことは良かったのではと思っています。 スキーやゴルフなど自然の中で体を動かすことが好きですが、最近はなかなか行けず、日頃はジョキングや愛犬の散歩などで体を動かしています。

辻 佳菜子
一級建築士
大切にしたい暮らしの風景をかたちに
設計のお仕事をする中で、暮らし方・生活・こだわりは人それぞれであることを強く感じます。興味深く、とても愛おしいことに思います。あたりまえに思う風景もその人・その家族らしさが詰まっているものです。
暮らしにまつわる想いをお聞かせください。大切にしたい暮らしの風景をかたちにするお手伝いをします。これまでの暮らしのあたりまえ・大切に思う些細な風景に寄り添いながら、より豊かに暮らしていくためのアイディアをご提案します。
永く安心して住み続けられることはもちろん、暮らしていくなかで豊かさを育てていけるような家づくりを心がけます。
家づくりへの想い
やどりの住まいづくりに対する精神を大切に愉しく家づくりに携わっていけたらと思います。
私が感じる、やどりの魅力
やどりのスタッフと環境が魅力です。
大工・設計・メンテナンスのスタッフそれぞれが、美的感覚を持ち合わせながら、良い家づくりを心がけていること。そして、家づくりに対し意見を共有する場があること。
より良い家づくり、携わる人たちがより豊かな気持ちで働けること等、向上できる環境です。
プロフィール
埼玉出身。広島・愛知に縁があります。
設計事務所・大学の補手を経て現在に至ります。
建設後も住まい・暮らし・お客さまと丁寧にお付き合いしていける環境で、愛着を持ち育てていけるような住宅の設計をしたいという想いから創建舎で働きはじめました。
お客さまがどんな風に暮らしていくのか、想像しながら設計のお仕事をしている時が至福の時間です。そして、造り手のそばで働けること、とても嬉しく思います。造ること・美しさ・品質 様々な観点を鑑みて心地よいと思える住宅を設計できるようになることが目標です。

島田 風輝

遺る家をつくる。
ものを大事にする。事務所で使う道具、家づくりに必要な大工道具。家も同じです。築何十年、百年経って住まい手が変わっても遺したいと思ってもらえる家づくり。建てたら終わりではなく、維持管理をしながら大事にしたいと思っていただける家づくりを提案します。
家づくりへの想い
変わらぬ価値の提供に努めます。 「素直な心」「感謝の心」「有意注意の心」「創意工夫する心」「努力する心」を指針に、やどりの家づくりをしていきます。
私が感じる、やどりの魅力
設計、営業、現場管理、メンテナンスと家づくりから家守りまで関われること。また、大工さん含め様々な職人さんと仕事ができる環境は、創建舎ならではの魅力だと感じています。
プロフィール
広島県尾道市出身です。しまなみにある海と坂と寺の街です。 高校を卒業後、工学院大学建築学部に入学し、卒業後創建舎に入社しました。 父親が左官職人で、職人さんと距離の近い職場に魅力を感じました。

仲間 剣

商品でも作品でもない住宅を目指して
住宅メーカーはつくった家を「商品」と言います。建築家はつくった家を「作品」と言います。ですが住宅には、そのどちらかの在り方しかないのでしょうか。学生時代、日本各地を旅して出会った古い民家はどれも、誰かの家であると同時に、誰もが住むことのできる寛容さを持っていました。それはかつてのつくり手達が、住まい手だけでなく、その先に住むかもしれない次の世代の暮らしまで見据えていたからでしょう。家づくりは本来、利潤追求や自己表現の行為ではなく、住まい手、街、子孫、あらゆる事を思いやりながらつくる利他的な行為なのだと思います。現代において、この様な考え方がどこまで通用するか分かりませんが、やどりであれば、そんな家がつくれると思っています。
家づくりへの想い
家づくりにおいて最も大切なのは「思いやり」と「誠実さ」だと思います。 こうしたらもっと使い勝手が良いのではないか、こうした方がもっと気持ちがいいぞ、など、どこまでも住まい手を思いやる気持ちが良いデザインを生み出すと考えています。 そして、最後まで誠実に忍耐強く家づくりに向き合う事で、人を感動させられる様な本当に良い家に近づいていくと思います。少しでも良い家をつくる為に、真剣に仕事に打ち込み、日々成長していきたいです。
私が感じる、やどりの魅力
大工とテクニカル、2つの職能だけのシンプルな体制で家づくりができる事です。 お施主様と打合せをしたテクニカルが、図面作成から現場監理まで行い、やどりの家づくりを熟知した自社大工が毎日現場で作業します。この体制は、住まい手、作り手双方にとって安心できる家づくりの在り方ではないでしょうか。
プロフィール
神奈川県川崎市出身。工学院大学大学院を卒業後、アトリエ系設計事務所を経て創建舎に入社しました。子供の頃から大工さんに憧れ、工業高校に進学し三級大工技能士の資格を取得しました。設計にも興味があったので大学では設計課題に明け暮れる日々を過ごしていました。いつか自分専用の小屋を一人で設計から施工まですることが夢です。趣味は散歩、読書、格闘技観戦です。

飯田 康二朗

おもいを寸法にあらわす
設計者の役割は、その人の生活や心理を汲み、寸法を決め、カタチに落とし込むことだと思っています。 使い勝手が良く快適な空間であることは大前提ですが、細部まで気を配ることで年を重ねる度に魅力が増されていく、そんな住まいをつくっていきたいと思います。
家づくりへの想い
新しい生活や部屋の使い方を想像するとワクワクしませんか? 思い返せば、子供の頃は秘密基地をどこに・どうやって作るかなんてよく友達と話していたような気がします。 あんなイメージの家(部屋)がいい・こんな風に使いたい・ちょっとした遊び心があったり、 どんなに小さなことでも、そんなワクワクするイメージの積み重ねが理想の家づくりにつながると思います。
私が感じる、やどりの魅力
設計と大工が身近にいる環境であること。 皆がそれぞれの立場から家づくりへの信念を持っており、それが掛け合わされた、1つの集団になっている事だと思います。
プロフィール
静岡県伊東市出身。工業高校で建築を学び始め、大学進学に伴い上京しました。 幼いころから、手を動かして何かをつくることに夢中でした。 今では、自宅の家具のほとんどは自分で設計し製作しています。 休日は行き先を決めずにぶらぶらと散歩して、新しい発見を探すことが好きです。 体を動かした分はお酒を飲んで整えます。最近は特に日本酒にはまっています。

高橋 萌
一級建築士
何かもっと素敵なことが起こるかもしれない、、!
住む家が変わると、自分の人生が次のフェーズに進むような気がするのは、私だけではないと思います。 ”自分のこれからに、何かもっと素敵なことが起こるかもしれない、、!” 小学生の頃に引っ越した私は、新居でそんな風に思いました。 人は住環境から、良いことも悪いことも、大きく影響を受けています。 そのことを深く心に刻みつつ、未来に希望が持てる家づくりを、一緒に実現しましょう。
家づくりへの想い
底冷えしない快適な温熱環境でありながら、素材から自然を感じられる家。 作った大工さんの顔が浮かぶ、一つ一つのしつらえに愛着を感じる家。 心から安らげる、ありのままの自分でいられる家。 それが私が目指す家づくりです。
私が感じる、やどりの魅力
ものづくりに誠実でありたいという精神を、やどりの社員全員が持っていることです。 誰もが考えを表現できる場があり、その内容に説得力があります。 社員の高い技術力は、そういった創建舎の精神や環境が育んだものだと思います。
プロフィール
大阪生まれ。大学卒業後、アトリエ系設計事務所を経て創建舎に入社しました。 2023年夏に娘を出産。「お母さんはいつも楽しそうに働いていたね!」 娘にいつかそう言われる日を思い浮かべて、大好きな住まいの仕事を続けています。

徳留 正奈
二級建築士
家づくりは街づくり
家が建つと、街並みが変わります。
家は街の一部になり、その地域に住む人々の原風景になると思っています。
そこに住む人はもちろん、街にも愛される住まいであってほしい。
そんな想いで、家づくりのお手伝いをさせていただいています。
家づくりへの想い
住まいというものは、まず一番に住む人の安全を守る場所だと考えています。
身体的な安全はもちろん、心の安全を守る場所。
何も心配することなく、穏やかに過ごしていただけるように。
「何も気にならない」そんな家づくりを考えていきたいと思っています。
私が感じる、やどりの魅力
どうやったらできるのか。より良くする為に何か方法はないか。
住まい手の皆様の想いをカタチにするために、設計と大工が常に探求し続けています。
想いをカタチにできる確実性。
これが設計と大工が同じ立場で住まい作りを考えているやどりだからこその魅力だと思います。
プロフィール
鹿児島出身。ハチミツとクローバーの登場人物「真山」に憧れて建築を目指しました。なんとも不純な動機です。
猫と温泉と旅行が好きです。

上井戸 健一
木造建築物の組立て等作業主任者足場組立て等作業主任者

最大限の努力で、夢を形に。
大工として、やどりで家を建てられるお客様の夢をかたちにするお手伝いをしています。 日々、大切にしていることは、お客様が何を必要としているのかを感じることです。 たとえ実現が難しいご要望であったとしても、無理、出来ないと決めつけるのではなく、「その要望で叶えたいこと」を汲み取り、理想の家を建てる最大限の努力をさせていただいております。 家づくりは一生に一度です。わからないことがあって、当たり前。現場で疑問に思ったことや不安に思ったことなどは何でも聞いてください。
家づくりへの想い
お客様にやどりに頼んで良かったと言われるよう、技術も人間も向上できるように取り組んでいます。 家づくりは一人でできるものではありません。大工として25年以上の経験や知識、技術を後輩に分かりやすく指導し、チームとしてレベルUPし続けることも大切だと考えています。
私が感じる、やどりの魅力
やどりでは大工も設計と監督と同じ立場で話ができ、自分も必要とされていると感じます。そこに魅力を感じてやどりで働き、もう15年以上が経ちました。
プロフィール
静岡県浜松市出身。 父親も大工だったので、小さい頃から現場にいって、工作したりして遊んでました。 家具づくりが得意です。 好きなものは…大工道具です。仕事で使う物ではありますが、とても奥が深く、いまだに使ったことや手にしたことがないものも沢山あります。

岡田 和也
登録建築大工基幹技能士一級建築大工技能士

常に真剣勝負で物造り。
期待していただいた以上のものを提供するため、頑固と思われようともひとつひとつの細かい部分に心を抜かず、常に真剣勝負で物造りに取り組んでいます。 家は一度建てたら、この先一生住み続ける方がほとんどだと思います。家を建てるまでの過程は、お客様自身も大変だと思いますが、1日でも1分でも多く現場に足を運んでいただき、イメージを膨らませたり、職人の仕事っぷりを見たり、家ができていく過程をたくさん見てください。きっと、良い思い出として心に残り続けると思います。
家づくりへの想い
僕は大工というものを、職業としてではなく、生き方として選んでいるつもりです。 この先、他の職業に興味が出て、その職に就くことがあるかもしれません。しかし、現在、大工をやっている自分としては、そういう気持ちで日々を過ごしています。 仕事上、自分なりのこだわりや、誇りを持って、やりがいを感じながらこなしていますが、いつも心に留めていることは『実際に住む人の喜ぶ顔』を思い浮かべることです。耐震や防水などの完成時には見えなくなる部分は、たとえ検査がなくてもきちんとした施工をし、仕上げ工事は棚板1枚、巾木1本にいたるまで心を込めて造ります。 より良い見た目や心地良さなどを、日々考え続けていますが、最終的には自分の目の前のお客様の為になり、満足していただくことを一番に考えて、自己満足で終わってしまわないように心がけています。
私が感じる、やどりの魅力
お客様と直接顔を会わせる機会が多く、この人たちのための家を造っているんだと実感できます。 自分の技術を活かしたものを造ることができ、良い職人仲間に囲まれ切磋琢磨できるところが魅力です。
プロフィール
京都府出身。 小さいころは、母親の後ろに隠れてついてまわるくらい人見知りでした。 昔から物を造ることが好きです。 現場での掃除・片付けは、だれにも負けていないと思います。

宇野 元
登録建築大工基幹技能士一級建築大工技能士
建方作業主任者

真剣、丁寧な家づくり。
モノ造りと体造りが大好き。仕事も私事もいつも真剣。 今まで培った技術を生かし、20年先、30年先を見据えた仕事で、永く愛される家をつくります。 家は一生に一度の大きな買い物。だからこそ、できあがるまでの期間が、いかに楽しくいかに充実した時間になるかはとても大事なことだと思います。 創建舎では、いつでも現場に足を運んでもらえるような現場環境づくりをしています。いつでも現場にきていただける状態にしていますので、ぜひ声をかけてください。僕ら大工もお施主様とお話しすることで、家造り、物造りを同じ気持ちや目線になってつくっていくことができます。思い出に残るような楽しい家づくりをお手伝いさせていただきます!
家づくりへの想い
元々、職人の世界に憧れがあり、高校を卒業と同時にこの世界に入りました。若い頃は何回やめたいと思ったか分かりません。しかし、厳しい中にも楽しさや達成感を味わう度、抜けられない自分がいることに気付きました。自発的に考え仕事をするようになるにつれ、色々なことを学び、工夫をするようになりました。 あの時の努力と工夫が今の自分を導いてくれたのだと感じています‼ 当たり前のことではありますが、一棟一棟丹精込めて造っていくことを常に心掛けています。最終的な仕上がりをイメージしながら作業を逆算し、問題点を早期解決・早期発見することで、より良い家に仕上げます。
私が感じる、やどりの魅力
設計、施工、様々な家づくりのプロ同士がお互いに知識や技術を高め合い、その結晶を存分に現場に注ぐことができるところが魅力です。お施主様が求める答えをチームの全員が真剣に話し合い、実現していく──。こんなチームで仕事をできることに感謝したいです。高い技術のその先へ……進化から新化に……。
プロフィール
新潟県出身。 広大な海と山に囲まれた場所で育ちました。海の幸は、間違いなし。どのお店に入ってもおいしいです。 もともと勉強は好きではありません。机に座っているのが苦手な子供でした(だからこそ大工なのかも……)。 中でも技術や図工は好きな科目だったような気がします。 大工を始めてからというもの、本当に長い時間を費やしてきました。様々な手道具を眺めたり、刃物を手入れしている時間はとても充実している瞬間でもあります。 三度の飯より筋トレが好きです。

池内 俊介
一級建築大工技能士足場組立て等作業主任者

想いを込めて家をつくる。
地元の工業高校建築科を卒業後、目指し、憧れていた大工になりました。地元新潟上越の工務店で6年間の修行を切磋琢磨しながら終えてから、東京の土地で仕事をしてみたく思い、上京して参りました。そして、創建舎に出会い、入社しお世話になっています。 好きなことは、楽しいことです。賑やかな場所も好きです。地元の祭りなんかは、1ヵ月も前から気持ちが落ち着かないくらい楽しみにしています。
家づくりへの想い
自分たちの仕事は注文住宅です。それぞれのお客様の要望、希望に少しでも応えていけるよう今まで身につけてきた技術を駆使し、仲間とともに思い入れのある家造りをしていきます。
私が感じる、やどりの魅力
プロフィール
上杉謙信ゆかりの地、新潟県上越市出身。 幼少のころからお祭好きです。 地元の工業高校建築科を卒業後、地元新潟上越の工務店で6年間の修行を切磋琢磨しながら終え、東京で仕事をしたいという想いで上京。

和田 英明
二級建築大工技能士足場組立て等作業主任者

安心できる家をつくる。
小さい頃からものを作ることが好きで、大工という職業を志したのもそれが理由の一つです。また、 プライベートでもレザークラフトを趣味としてやっています。ものづくりを通じてこれからもお客様に満足していただけるものを提供していきたいです。 まだまだ大工として半人前な自分ですが、なにか要望があれば、一生懸命取り組んでいきたいと思っています。
家づくりへの想い
お客様にとって家を建てるということは、もの凄く楽しみなことで、その反面不安な部分もたくさんあると思います。そんなお客様の気持ちに応えられるよう、日頃からしっかりとした施工、不具合につながらないような施工を心がけて家づくりに取り組んでいます。
私が感じる、やどりの魅力
創建舎の大工は腕がよく、細部までこだわって仕事をしています。また人としても尊敬できる人たちばかりです。まだ修行中の身の自分としてはとても素晴らしい環境で仕事をできているなと感じています。これからも切磋琢磨し成長していきたいと思っています。
プロフィール
東京都板橋区出身。 特徴は良く笑うところ。 お酒が好きで、とりわけ日本酒が好物です。

岩田 大希

お客様の要望に応える技術を目指して
大工として、七年間させて頂きました。お客様の要望を出来るだけ形にしたいと願いつつも、まだまだ自分の技術不足を感じております。自分にとっては、現場は学びの場であり、成長の場でもあっても、お客様にとっては、一生に一度の大きな買い物です。その大きな期待に応えるためにも、失敗やごまかしは許されません。そうした緊張感を持って、仕事に取り組ませて頂いております。 解体を通じて、昔の大工の高い技術力を見せつけられた時、大きな感動を覚えます。私も彼らのように本物の大工になっていきたいと、日々精進を重ねていくつもりです。
家づくりへの想い
私は大工を天職だと思っております。大工道具に触れたり、現場に立つ度に、とても深い喜びを感じます。私が過去の職人たちに敬意を払うように、私の関わった現場が後にリフォームされる事になったとしても「これは、とてもいい仕事をしていますね」と言われるような家づくりを目指したいと思っております。
私が感じる、やどりの魅力
会社の経営理念である「技術の継承」に非常に感銘を受けました。創建舎の大工の皆様は、大工としての技術も素晴らしく、人としても素晴らしい方ばかりです。素晴らしい先輩から技術を吸収し、大工としてのレベルアップと、お客様の喜びがリンクする素晴らしい会社であると感じております。実際は、単なる声掛けや、スローガンだけで終わるような会社が多い中で、お客様の願いをタカチにしようと、皆様が日努力されている感じがひしひしと伝わってきます。 私もその一員になれたことに心に誇りを持ちつつも、恥じない自分であろうと、努力させていただく所存です。
プロフィール
東京都大田区出身。子供の頃から、棚や椅子を作り、特に夏休みの工作等が非常に好きでした。実家のリフォームを通じて、子供心ながらに「こんなにも使いやすく綺麗になるのか!」と大工に強い憧れを持ちました。一度は建築技師を目指して、専門学校に通いましたが、私には難しすぎて断念致しました。勉強の方は苦手でしたが、体を動かし、実際に物を作ることに、非常に興味を持ったので、大工を目指すことになりました。その後、様々な工務店において、七年間大工として修業し、こちらに入社させて頂きました。趣味は、使い勝手の良い電動工具を集めること。良い電動工具を見ると、まだまだ技術が伴っていないのに、高くてもつい買ってしまいます。大工関係以外ではサウナが趣味です。

千葉 智志
二級建築大工技能士
人と繋がる家造り
大工を始めたのは20歳になる年の4月から、以前の勤めていた工務店で17年注文住宅を主に多くの家造りをしてきました。その後2年間個人事業主として、同じく注文住宅の仕事をしてきましたが、大工としての作業の他に経理などの家造りとは別の業務、なにより仕事を途切れさせない難しさには心労が重なりました。もちろん大変だったことも一つの経験として、自分の糧になった思う2年間でした。 多くの方との出会い、繋がりを持つ中でこれまで無事に仕事を続けていくことができました。 そして、今こうしてやどりの大工として自分がいるのも、以前の工務店の時に交流会を通して知り合ったのがきっかけでした。 大工の仕事は本当に多くの人の協力があってこそ初めて形になるもの。 僕が大工として家を造る過程を経て、お施主様や協力業者の方々とも良い関係を築いて、造り終えたあとも、長く繋がっていけるようなそんな仕事をしていきたいです。
家づくりへの想い
お施主様にとって一生に一度あるかないかの家づくり、僕も今までの経験を活かしつつも、新しい知識や技術を常に更新して、お施主様の求める家をより良い形にできるように精進していきます。 もし図面だけでわからないことがあるのなら、現場にきていただくことでよりイメージしやすくなると思うので、いつでもお迎えできるように現場を整えてお待ちしています。
私が感じる、やどりの魅力
技術はもちろん、家づくりに向き合う姿勢が素晴らしい大工が、こんなにも集まった奇跡のようなところです。 特に現場の綺麗さ作業の丁寧さ、そして仕事道具への知識と技術が段違いに高いことです。僕もそんな方々の良いところを積極的に学び、取り入れていきたいと感じています。
プロフィール
東京都府中市出身。妻の実家を建て替えて今は僕と妻、3人の娘、お義父さん、お義母さんの7人で暮らしています。 中高は野球部に所属して、泥だらけになりながら白球を追いかけていました。体を動かすことは好きですし、なにより身体が丈夫な方だと思います。 現在住まいこそ違うものの、稲城市の消防団に在籍中。 趣味としては、かれこれ10年ほど前からボードゲームにハマっています。友達が主催するボドゲ会で8時間ほどやり続けることもあったりします。
