文京区に、新たなお家が誕生しました。
今回は、しまだ設計室とコラボさせていただいたお家です。
都市部の住宅地に建つ3階建て混構造のお家の見学会です。
名前の由来を、しまだ設計室 島田様にお伺いしました。
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建て主さんご家族にお話を伺う中で
「空や月がみられたら本当にうれしいです。」
という言葉が印象的でした。
夕焼けがきれいな時、
ぬけるような青空が気持ちいいとき、
きれいに輝く月を見つけた時・・・。
「空に月が出てるよ。見て見て!」
と思わず声を掛けあうような、
そんなご家族なのかな、と感じました。
建て込んだ敷地の中でも、
日常生活のいろいろな場面で空や月、
風や緑などが感じられ、楽しめるような
そんな工夫を盛り込んだお家になればと考え
家の名前を「空に月ハウス」にしました。
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そんな物語があって家づくりがはじまった
「空に月ハウス」をご紹介します!
■国産の構造材の採用
栃木県産の国産構造材を採用しています。
しっかりと品質管理された益子林業の国産杉を使用しています。
■国産の無垢フローリングの採用
創建舎では、生産者の見え、品質管理がしっかりなされている
国産の無垢フローリングを採用しています。
■耐震
創建舎のお家は、すべてのお家で構造計算を実施しています。
耐震等級2相当を基準とした構造計算をもとに、
基礎配筋や梁の大きさ等を決め施工しています。
■省エネ性
創建舎では、国の定める省エネ基準よりも
さらにすぐれた省エネ性能をもつお家をプランニングしています。
国の定める基準一次エネルギー消費量から20%削減した仕様を標準としています。
■家族同士のちょうどいい距離感
ご夫婦の寝室を1階、お子さんたちの個室と家事室、水回りを2階に配置しています。
3階は「畳のリビング」と「ダイニングキッチン」、「スタディスペース」を斜めの関係で配置しています。
それぞれのスペースがやわらかく仕切られ、お互いが見え隠れするイメージで、
家族同士がちょうどいい距離感ですごせるよう工夫しています。
■佇まいのいい家
約22坪と小さな敷地ですが、建物と道の間に緑を取り込んで、
建て主さんだけでなく、ご近所の方にも「佇まいがいいな」と感じてもらえる家になればと考えました。
■ウチとソトがつながる家
建物が建て込んだ地域でも、窓の位置やバルコニー、
植栽の植え方で、風や緑が感じられる計画としています。
■社員大工による造作家具
創建舎では、社員大工の技術を活かして、
そこに住むご家族の生活に、お家に適した造作家具を製作しています。
今回もお客様のご協力により完成見学会を実施いたします。
是非この機会に創建舎のお家を見学にいらしてください。
◎創建舎の見学会の決まりごと◎_______________________
1. 白手の手袋の着用
-お客様のお家をお借りしておりますのでご協力お願いします。
2. お子様は、極力参加をお断りしています。
-お子様のお連れになる場合は、抱っこするか、手をつなぐか等をして、
走り回ったりしないようにご協力お願いします。
また、外にキッズスペースのある場合、外にてお待ちいただくようお願いします。
3. 荷物をお預けください
-お客様のお家を傷つけないために、荷物をお預かりさせていただきます。
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以上のことに、ご協力お願いします。
ご質問等ありましたら、ご連絡ください。
日時:2017年8月5日(土)〜6日(日) 10:00~17:00
場所:東京都文京区
設計施工:設計/しまだ設計室 監督/笠原紀男 大工/上井戸健一
建物概要:敷地:73.29㎡(22.2坪)/延床面積:116.21㎡(35.21坪)/1階:RC造/2階、3階:木造
03-3759-6462 もしくはお問い合わせページよりお問い合わせください。