創建舎の家づくり 4つの基本技術

1 居心地のよさをつくる設計

居心地のよさをつくる設計

その住まいに入ったとき、その部屋でゆっくりとくつろぐとき、忙しく家事をするとき。
朝と昼と夜、晴れの日や雨の日、平日と週末、春夏秋冬。そうした様々な生活のシーンにおいて「気持ちがいいなあ」「暮らしやすいなあ」と思ってもらえる住まいを、私たちはご提供したいと思っています。
そうした「居心地のよさ」を実現するための要素には、次のように様々なものがあります。

 

  • ■日当たりと風通し

  • ■窓から見える風景

  • ■空間の豊かさ、場所に応じた空間の適切さ

  • ■ストレスのない照明、景色をつくる照明

  • ■適切な動線

  • ■暮らしに応じた収納

  • ■様々な寸法

  • ■内外装(床、壁、天井)に使う材料の色、素材感

  • ■温度や湿度の環境

  • ■音の環境

  • ■庭や外構の豊かさ

 

私たちは以上の要素のすべてを頭に置きながら、敷地の特性をつかみ、住まい手の暮らし方、デザインの好み、こだわりたいこと、夢に描いていることなどをしっかりとお聞きして、何度も一緒に話し合って、そこに「最適の居心地のよさ」をつくり上げる設計を行っていきます。

 

 

2 省エネルギーに向かう技術

省エネルギーに向かう技術

省エネルギーとなる暮らしを実現するには、次の4つの「建築的な性能」が何よりのベースとなります。

 

  1. 断熱性能

  2. 気密性能

  3. 日射遮蔽性能

  4. 通風性能

 

とくに「1.断熱性能」と「2.気密性能」は、冬に部屋から外に逃げる熱量を少なくすることにつながり、多くのエネルギー消費を占める暖房エネルギーの削減になることはもちろん、「快適感が増す」「部屋間の温度差を小さくする」「朝方の室温低下を抑える」などの様々なメリットがあります。創建舎ではこうしたメリットをとらえ、最新のエネルギー基準である「次世代省エネルギー基準」を満たす断熱・気密性能を標準仕様にしています。

 

次に「3.日射遮蔽性能」や「4.通風性能」は、夏とその前後の季節の快適性を向上させます。こうした建物の性能により、エアコンにできるだけ頼らない「夏の暮らし、梅雨時の暮らし、残暑時の暮らし」が実現されます。創建舎では、適切な通風性能(風通しのよさ)を考えた設計を行うことはもちろん、様々な工夫によって日射遮蔽性能を向上させます。

 

こうした「建築的な性能」を向上させながら、給湯設備などの省エネルギー性を把握した上で、住まい手にもっとも適切と考えられる設備の提案を行います。また創建舎では「OMソーラーの家」もご提供しています。このOMソーラーは太陽エネルギーを利用して床暖房を行うことで、「快適」と「省エネルギー」がどちらも得られる賢いシステムです。

 

 

 

3 長寿命を実現する様々な技術

長寿命を実現する様々な技術

「長持ちする家」は私たちが強いこだわりを持って取り組んでいるテーマです。住まいは何十年も使い続けられるべきものである以上、その視点をもって「家づくり=ものづくり」を行うのが私たち工務店に課せられた責任であると考えるからです。
そこで実際に取り組んでいるのは次のような内容です。

 

  1. 構造計算による構造設計
    • ・地盤調査に基づく基礎の設計
    • ・許容応力度計算法により、各構造部位において許容される変形に抑える構造設計
  2. 雨漏りを徹底的に防ぐ納まりと施工
    • ・雨漏りのリスクの徹底的に小さくする納まりを標準化し、それを確実に実行
  3. 維持管理しやすい配管計画、床下の設計
    • ・品確法の維持管理対策等級3(最高等級)となる配管計画
    • ・すべての床下部位が容易に点検できる床下の計画
  4. 適切なシロアリ対策と木材防腐対策(薬剤に頼らない方法による)
    • ・シロアリの侵入路を徹底的につぶしていく(ベタ基礎など)
    • ・ベタ基礎による土壌防湿   ・蟻害や腐朽に強い樹種の選択
    • ・雨漏り水の構造体への侵入を防ぐ外壁通気工法の採用
  5. 耐久性の高い建材、素材の選択
    • ・耐久性を重視した屋根材、外壁材の選択
    • ・自然素材による内装(自然素材は耐久性が高い)

 

このように「長寿命を妨げる要因」を徹底的に追求し、その要因を正確に理解した上で技術的な対策を講じています。さらにこうした内容に加え、「居心地のよさをつくる設計」 や「家守りの姿勢とシステム」を重ねることで、私たちは「長寿命の住まい」を実現させています。

 

 

 

4 既存住宅への対応力

既存住宅への対応力

創建舎では、既存住宅への対応を「家守り」と呼び、それを次のように整理しています。

  1. 当社で新築した住まいに対し、メンテナンスやリフォームを行うという「家守り」
  2. 地域の住まいを永らえていくリフォームという「家守り」

このうち1の意味での家守りは、一定の棟数の新築を行う工務店としては当然の責務です。不具合などに迅速に対応する姿勢とシステムを持ち、将来にわたって「居心地のよい住まい」としてあり続けてもらえるように努めます。また様々な機会を設け、OBの住まい手さんと密なコミュニケイションが図れるようにしています。そうしたことで、いつでも気軽に声をかけていただく状況をつくっておきたいからです。
 
次の2の意味での家守りについても、一定の技術を有した地域工務店として取り組まね ばならないと考え、前向きに行っています。とくに設計技術をもった工務店としての役割を果たすために、暮らしの質を高めるようなリフォームプランを提案するとともに、耐震性の向上、断熱性能や省エネルギー性能の向上も図ることができるご提案をしています。
そうした取り組みを通じて、私たちの町にある住まいの質を、少しでも向上させることに寄与していきます。

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